見出し画像

職場体験(後編)


こんにちは!今回は生徒会長が執筆させていただきます。

今回は前編に引き続き、職場体験でどのようなことをしたか報告させていただきます。

「僕は職場体験で本所消防署に行きました。三日間で学んだ事は人の命を救える消防士になるには辛い訓練や十分な知識がいるです。
一番印象に残ったのは、はしご車に乗ったことです。40.9mの高さまで上がることができて楽しかったです。しかし、それがいざ火災現場となると緊張して怖く感じると思います。
次に体力錬成です。体力錬成では普段消防士が着ている装備を着ました。
消防士が着ている装備はとても重いうえ、さらに重い荷物を持たなくてはいけません。その状態で階段を登るという訓練をしなければいけませんでした。階段を20階ぶん上がるなどし、体が少し鍛えられましたが、僕は6階で限界でした。
消防署に行ってみて、人の命を救えるかっこいい消防士になりたいと思いました。」


「私は職場体験で東京東信用金庫に行きました。
一番印象的だったのは顧客先訪問で、浦安市の会社に訪問させていただきました。
訪問先の会社は、他企業から取り寄せたコイル(バウムクーヘン状に巻いた鋼板)を顧客用にカットする工場でした。今回は主に生産方法や工場内の生産ラインを見させて頂きました。メンテナンスのため、全体が動いているのは見れませんでしたが、特別に少し動かして頂いて、コイルを巻き取る様子とカッティングの様子を見させて頂きました。この会社は最初墨田区にありましたが、住宅地の増加に伴い、周りの他会社と共に浦安市に移設していったようです。」


「私たちは江東橋保育園に行きました。
3〜5歳の子供達のお世話を1日おきに行いました。午前中は教室で子供達と遊び、その後敷地内にある中庭で動き、教室に戻って昼食を取りました。園児の皆さんは初めて会うのに、緊張せず遊びに誘ってくれて嬉しかったです。
午後は子供達を寝かしつけた後、教室で業務をしていました。子供達を寝かしつけるのは大変でしたが、やっていくうちにコツをつかめて次の日には4人、多い人は8人ほど寝かしつけることができました。
職場体験を振り返って、1番やりがいを感じたのは子供達の成長を見れたことです。3歳の次の日に4歳の教室に行くと、「一歳の年の差でこんなに違うのか」と子どもの成長の速さを直に感じることができました。この経験を活かして、将来子供に関わる仕事に就きたいと思いました。なので、仕事に必要な資格などを取るための勉強を頑張りたいと思います。」


読みきかせを体験しました!


どの職場でもいろんな経験ができたみたいですね。この経験を今後の進路に活かしていけたらいいと思います。今回職場体験をさせてくださった職場はこちらです。



職場体験を受け入れてくださり、ありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!前編も読んで頂けると幸いです。